令和4年4月26日更新 新型コロナウイルス感染症対策、ウクライナ支援に関するメッセージ

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ページ番号 1028180  更新日  令和4年6月1日

令和4年4月26日更新 新型コロナウイルス感染症対策、ウクライナ支援に関するメッセージ

東京都は、新規感染者数が高止まりしており、大型連休を迎えることから「リバウンド警戒期間」を来月22日まで延長することを決めました。当市においても、3月1日時点では、療養中の方が1,000人を超えていましたが、4月24日時点でも588人の方が療養中であり、特に若い世代の方の感染者数が高止まりしております。都の新型コロナウイルスの「第6波」の分析結果によりますと、「第5波」と比較し、新規感染者数は増加しましたが、重症者数・死亡率ともに3分の1程度に抑えられているとされています。ワクチン接種の効果が確認されていることから、本市では引き続き、接種可能な方に対して3回目接種を進めるとともに、4回目接種に向けての準備に着手しております。

5月1日からは市役所集団接種会場において、住民登録がある12歳以上の方で接種を希望される方を対象に予約不要で接種を実施します。3回目接種のほか1・2回目接種を希望される方にも接種を行います。大型連休中も接種を行いますので詳しくは、ホームページ等でご確認ください。

全国の新規感染者数は、地方においても高止まりしております。大型連休中、帰省や旅行など、普段会わない人と接触する機会が増えると思います。市民の皆様ならびに事業者の皆様におかれましても引き続き、感染リスクの高い行動を控えるなど基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。

また、ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻により、国際平和の平和と安全を脅かす事態が現在も続いております。非核平和宣言都市を宣言している当市としましては、平和的解決への願いと現地の人々への人道支援のため、市内公共施設において「人道危機救援金」を令和4年3月7日から3月31日まで募集しました。

また、平和への思いを市民の方々と共有し一日も早い平和的解決への願いを込めて、4月14日に「ウクライナ応援チャリティーコンサート」を開催いたしました。コンサート当日は、441名の方が鑑賞され当市在住でウクライナ出身のオペラ歌手オクサーナ・ステパニュックさんと人気テノール歌手秋川雅史さんに平和への思いを響かせていただきました。

市内公共施設で募集しました「ウクライナ人道危機救援金」586,808円全額を日本赤十字社の「ウクライナ人道危機救援金」に送金するとともに、「ウクライナ応援チャリティーコンサート」でご協力いただいた1,482,298円はオクサーナ・ステパニュックさんと4月19日に駐日ウクライナ大使のセルギー・コルスンスキーさんに人道危機救援金としてお渡しすることができました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

このページに関するお問い合わせ

総務部 秘書課 秘書担当
電話番号:042-325-0111(内線:401) ファクス番号:042-325-1380
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