【小児(5歳から11歳まで)】新型コロナワクチン接種(概要)
国分寺市で小児(5歳から11歳まで)のかたが新型コロナワクチンを接種するための情報を掲載しています。
このページに掲載している情報は、今後変更となる可能性がありますので、ご注意ください。
小児(5歳から11歳まで)の新型コロナワクチン接種が努力義務の適用に
国は、小児(5歳から11歳まで)の新型コロナワクチン接種開始前の令和4年2月時点で、小児におけるオミクロン株の感染状況(感染者、重症化の動向)が確定的でないことや、オミクロン株についてはエビデンスが必ずしも十分でないことから、努力義務の規定は小児について適用しないとしていました。しかし、令和4年8月時点で、発症予防効果については中等度の有効性を、また、入院予防効果については接種後2か月間で約80パーセントの有効性を有し、安全性に関する追加の情報が集積しているため、令和4年9月6日から小児(5歳から11歳まで)の新型コロナワクチン接種が努力義務の適用となりました。
対象者
接種回数 |
対象者 |
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1回目 |
接種日時点で、国分寺市に住民票がある5歳から11歳までのかた (5歳の誕生日から12歳の誕生日の前々日までに1回目の接種ができるかた) |
2回目 |
接種日時点で、国分寺市に住民票があり、1回目に小児ワクチンを接種したかた (年齢が12歳以上でも1回目に小児ワクチンを接種したかたは2回目も小児用ワクチンを接種します) |
3回目 |
接種日時点で、国分寺市に住民票があり、2回目接種から5か月経過している5歳から11歳までのかた (12歳の誕生日の前々日までに接種できるかた) |
(注釈)1回目・3回目の接種日が12歳の誕生日前日以降になるかたは、【12歳以上】1・2回目接種または【12歳以上】3回目接種ページをご確認ください。
接種できる期間
- 1・2回目:令和4年3月5日(土曜日)から
- 3回目:令和4年9月8日(木曜日)から
接種できる場所
市外に住民票があるかたで国分寺市での接種を希望するかた
やむを得ない事情がある場合は、住民票がある市区町村以外で接種をすることができます。申請が必要な場合がありますので、詳しくは下記ページをご確認ください。
費用
無料
接種できるワクチンの種類
ファイザー
(注釈)12歳以上のかたに使用するワクチンとは用法・用量が異なる製剤のワクチンです。
接種回数
3回
接種間隔
- 2回目接種:1回目接種から3週間後の同じ曜日以降
- 3回目接種:2回目接種から少なくても5か月後の同日以降。同日がない場合は、翌月1日以降
(注釈)四種混合ワクチン・麻しん風しん混合ワクチン・日本脳炎ワクチンなどの予防接種を受ける場合は、2週間以上空けて(2週間後の同じ曜日以降に)接種してください。なお、インフルエンザワクチンのみ接種間隔に制限はありません。

接種スケジュール
- 1・2回目:対象者全員に接種券などを郵送し、予約・接種を開始しています。
(注釈)新たに5歳になるかたへは、誕生日を迎える前月末に接種券を発送します。 - 3回目:2回目接種から5か月が経過する頃に接種券を発送します。接種を希望するかたは、接種券が届いてから予約が可能となり、2回目から5か月以上の接種間隔を空けた日程で接種することができます。
3回目接種券発送日 対象者
接種券発送日
令和4年8月10日までに2回目を接種したかた
発送済み
令和4年8月11日から20日までに2回目を接種したかた
令和5年1月10日(火曜日)
令和4年8月21日から31日までに2回目を接種したかた
令和5年1月16日(月曜日)
令和4年9月1日から10日までに2回目を接種したかた
令和5年1月25日(水曜日)
令和4年9月11日から20日までに2回目を接種したかた
令和5年2月6日(月曜日)
令和4年9月21日から30日までに2回目を接種したかた
令和5年2月15日(水曜日)
接種券が届かないかた、接種券をなくしたかた、転出入の手続き(引っ越し)をしたかたへ
国分寺市に住民票がある5歳以上のかたで、接種券が手元にないかたは接種券発行の申請をしてください。
国分寺市外へ引っ越ししたかたは、本市の接種券は使用できません。引っ越し先の自治体の情報をご確認ください。
接種前にご確認ください
- 新型コロナワクチンの接種対象となっている5歳から11歳までのお子さんの保護者のかたは、接種する前に説明書をお読みいただき、接種するか判断をお願いします。
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新型コロナワクチン予防接種についての説明書(小児接種用1・2回目) (PDF 1005.4KB)
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5歳から11歳のお子様と保護者のかたへ 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(小児接種用1・2回目) (PDF 3.4MB)
お子さんと保護者のかたで、この説明書をお読みいただき、ワクチンを接種するか相談してください。 -
新型コロナワクチン予防接種についての説明書(小児接種用3回目) (PDF 1.0MB)
-
5歳から11歳のお子様と保護者のかたへ 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(小児接種用3回目) (PDF 3.2MB)
お子さんと保護者のかたで、この説明書をお読みいただき、ワクチンを接種するか相談してください。
- 下記に当てはまるかたは、接種ができません
明らかに発熱している(通常37.5℃以上)
重い急性疾患にかかっている
当該ワクチンの成分に対し、重度の過敏症(アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下など、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状)の既往歴がある
そのほか医師が不適当と判断した場合 - 下記に当てはまるかたは、接種を慎重に検討した方が良い場合がありますので、主治医などにご相談ください。また、接種の際は、予診票に記載したうえで予診を受けてください。
過去に免疫不全の診断を受けた、近親者に先天性免疫不全症のかたがいる
心臓・腎臓・肝臓・血液疾患・発育障害などの基礎疾患がある
過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がみられた
過去にけいれんを起こしたことがある
ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある
抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある(接種後の出血に注意が必要なため)
(注釈)ワクチン接種は体調のよいときに受けるのが基本ですので、特に基礎疾患のある方は、病状が悪化していたり、全身が衰弱している場合は避けた方がよいと考えられています。ご心配な方は、かかりつけ医にご相談ください。
接種を受ける際の同意の取得
原則、接種を受けるかたの保護者(親権者または後見人)の同伴と同意(予診票への保護者の署名)がある場合に限り接種を行います。
接種の強制・差別はおやめください
ワクチンを早く接種しているかた、接種したくてもできないかたなど、さまざまな人がいます。接種をしている・していないといった理由での差別、接種していないかたへの接種の強制はおやめください。
YouTube法務省チャンネル「STOP コロナ差別 <新型コロナワクチン>編」
予約方法
接種には、予約が必要です。予約の注意点、予約方法などは、下記のページからご確認ください。
(注釈)接種当日や接種後の副反応に伴う学校の出席などの取り扱いは、通っている学校へお問い合わせください。
小児用ワクチン情報
- 【厚生労働省ホームページ】5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ (外部リンク)
- 【厚生労働省新型コロナワクチンQ&Aホームページ】小児接種(5歳から11歳まで) (外部リンク)
-
新型コロナワクチンを受けた後の注意点 (PDF 1.2MB)
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このページに関するお問い合わせ
新型コロナワクチン接種コールセンター
電話番号:042-320-3020
受け付け時間:月曜日から土曜日まで(祝日・休日含む、年末年始除く)午前8時30分から午後5時まで
ファクス番号:042-320-1181(聴覚に障害があるかた向け)
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。