ナラ枯れ被害が発生しています

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号 1026585  更新日  令和3年10月29日

 近年、各地でナラ類やシイ・カシ類の木が枯れる「ナラ枯れ」という被害が広がっています。国分寺市内の樹木においても、被害を受けている可能性がありますので、ご確認いただき、下記を参考に駆除等のご対応をいただきますようお願いいたします。

ナラ枯れとは

 ナラ枯れとは、カシノナガキクイムシという小さな甲虫により、ナラ類、シイ・カシ類の集団枯損が引き起こされる現象を言います。ひどい時には木が赤茶色に枯れてしまう被害が発生します。

ナラ枯れ対策の説明と写真

対策例

 市では樹木の表面に透明な膜を作る処理剤を噴霧し、カシノナガキクイムシの侵入を防ぎ、すでに侵入していた場合の脱出も防いでいます。さらに、処理剤の噴霧をした樹木にフィルムを巻き付けることで、より効果が高まるようにしています。

写真(1)
処理剤を噴霧している写真
写真(2)
幹にフィルムを巻き付ける作業の写真

このページに関するお問い合わせ

建設環境部 緑と公園課 公園緑地担当
電話番号:042-325-0111(内線:352・353・354) ファクス番号:042-324-0160
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。