【資源プラスチック】令和6年4月から分別方法が変わり、6月から有料化となります
主な変更内容
説明動画
プラスチックの分け方・出し方説明会
資源プラスチックの分別方法の変更と有料化実施までの背景
市ではこれまで、平成14年1月から市内全域で容器包装プラスチックを資源プラスチックとして、製品プラスチックはもやせないごみとして分別し、資源化を図ってきました。
しかしながら、海洋プラスチック問題、気候変動問題等、地球規模での環境問題が懸念されていることから、多様な物品に使用されているプラスチックに関し、国は令和4年4月1日に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」を施行し、市町村に対して、これまでの容器包装プラスチックに加えて、製品プラスチックについても分別収集及び再商品化することを努力義務としました。
これらを踏まえ市においては、ごみの発生抑制、分別によるごみの減量、資源化の促進を図り、更なる循環型社会の形成に向けて、容器包装プラスチックと製品プラスチックを合わせた一括収集及び再商品化、さらには指定収集袋の有料化を実施することにしました。
資源プラスチックの分け方・出し方 市民説明会の実施(終了しました)
資源プラスチックの分け方・出し方について、以下の通り説明会を開催しますので、是非ご参加ください。
No. |
施設 |
日時 |
No. |
施設 |
日時 |
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1 |
ひかりプラザ |
1月21日(日曜日) 10時30分から11時30分 |
6 |
本多公民館 |
2月10日(土曜日) 10時30分から11時30分 |
2 |
国分寺市役所 |
1月21日(日曜日) 14時00分から15時00分 |
7 |
リオンホール |
2月14日(水曜日) 18時30分から19時30分 |
3 |
国分寺市役所 |
1月24日(水曜日) 18時30分から19時30分 |
8 |
リオンホール |
2月24日(土曜日) 14時00分から15時00分 |
4 | いずみホール |
2月3日(土曜日) 14時00分から15時00分 |
9 | 並木公民館 |
2月28日(水曜日) 18時30分から19時30分 |
5 | もとまち公民館 |
2月6日(火曜日) 18時30分から19時30分 |
10 | 内藤地域センター |
3月5日(火曜日) 18時30分から19時30分 |
(仮)プラスチック廃棄物の減量及び再利用の推進基本方針の主な内容
令和6年度から変更する分別方法
「もやせないごみ」として収集していたプラマークのないプラスチック製品(全てがプラスチックの製品)を、「資源プラスチック」と一緒に、指定収集袋(有料袋)に一緒に入れて、「資源プラスチック」の収集日に一括収集します。
(注釈)40センチメートル以上の物は「粗大ごみ」となります。
(注釈)カセット・ビデオテープ・電池を使用する製品は「もやせないごみ」となります。
実施日
- 一括収集の実施:令和6年4月1日から
- 有料化の実施 :令和6年6月1日から
資源プラスチックの指定収集袋有料化
区分 | 指定収集袋の価格 |
---|---|
資源プラスチック |
S袋(5リットル相当) 1袋につき5円 M袋(10リットル相当)1袋につき10円 L袋(20リットル相当)1袋につき20円 LL袋(40リットル相当)1袋につき40円 |
今後のスケジュール
令和5年12月:条例の改正にて実施決定
令和6年1月15日:市報特集号「ごみ減量リサイクルだより」
令和6年1月から3月:分け方・出し方に係る市民説明会
令和6年3月15日:市報特集号「ごみ減量リサイクルだより」
方針策定までの経緯
背景
市ではこれまで、平成14年1月から市内全域で容器包装プラスチックを資源プラスチックとして、製品プラスチックはもやせないごみとして分別し、資源化を図ってきました。
しかしながら、海洋プラスチック問題、気候変動問題等、地球規模での環境問題が懸念されていることから、多様な物品に使用されているプラスチックに関し、国は令和4年4月1日に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」を施行し、市町村に対して、これまでの容器包装プラスチックに加えて、製品プラスチックについても分別収集及び再商品化することを努力義務としました。
これらを踏まえ市においては、ごみの発生抑制、分別によるごみの減量、資源化の促進を図り、更なる循環型社会の形成に向けて、容器包装プラスチックと製品プラスチックを合わせた一括収集及び再商品化に取り組むため基本方針を策定します。
(仮)プラスチック廃棄物の減量及び再利用の推進基本方針(案)の検討
基本方針(案)の策定にあたり、『国分寺市廃棄物の減量及び再利用推進審議会』に「(仮)プラスチック廃棄物の分別及び収集方法並びに、費用負担の在り方について」を諮問し, 国の「プラスチック使用製品分別手引き」における分別基準を踏まえ、プラスチックの分類をはじめ、多摩26市の実績状況、収集量や収集回数の見込み、他自治体の費用負担の状況など様々な観点から意見をいただきました。計3回の審議を経て答申をいただき、基本方針(案)を策定いたしました。
パブリック・コメント(意見提出手続)の実施
プラスチックの一括収集と、有料化を実施するため、「(仮)プラスチック廃棄物の減量及び再利用の推進基本方針」(案)をまとめました。この案に対する意見を募集します。
【基本方針(案)の概要】
海洋プラスチック問題、気候変動問題等、世界規模での環境問題に対応するため「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されました。そのため、法律に基づき市では、容器包装プラスチックに加え、製品プラスチックを含めた分別収集を実施するとともに、指定収集袋を有料化することで、ごみの発生抑制、分別によるごみの減量、資源化の促進を図り、更なる循環型社会を実現に向け、取り組んでいきます。
対象者 |
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公表・募集期間 | 令和5年5月15日(月曜日)から6月15日(木曜日)まで(必着) |
公表場所 |
ごみ減量推進課(市役所第6庁舎1階)、オープナー(市役所第4庁舎)、ひかりプラザ、いずみプラザ cocobunji市民サービスコーナー、国立駅前市民サービスコーナー、各地域センター、福祉センター 各公民館、本多図書館駅前分館、恋ケ窪図書館、光図書館、市ホームページ |
提出方法 |
意見に件名・住所・氏名(団体の場合は名称・代表者氏名・事務所所在地)、 対象の1~5のうち該当する番号を明記し、次のいずれかの方法で提出
(注釈)いただいたご意見は検討し、その概要とそれに対する市の考え方を後日公表します。直接回答は行いません。収集した個人情報は、関係法令に基づき適切に取り扱います。 |
パブリックコメント 市民説明会
市内公共施設にて、合計8回実施しました。
パブリック・コメント実施結果の公表について
(仮)プラスチック廃棄物の減量及び再利用の推進基本方針(案)について意見を募集したところ、29件のご意見が寄せられました。お寄せいただいたご意見の概要と市の考え方を公表します。
・意見の募集期間:令和5年5月15日から令和5年6月15日まで
・意見をお寄せいただいた方:21(個人21・団体0)
・お寄せいただいた意見の数:29件
・方針に反映した意見の数:1件
・方針(案)に反映済の意見の数:5件
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このページに関するお問い合わせ
建設環境部 ごみ減量推進課 ごみ減量推進係
電話番号:042-300-5303 ファクス番号:042-326-4410
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