第24回夏季デフリンピック　卓球競技男子団体戦　銅メダル！

第24回夏季デフリンピック競技大会（カシアス・ド・スル/ブラジル）

 

2022年5月に開催された第24回夏季デフリンピック競技大会（カシアス・ド・スル/ブラジル）の卓球競技男子団体戦で、国分寺市応援アスリートである亀澤さんは、日本代表チームの一員として第3位となり、銅メダルを獲得しました。男子団体戦でのメダル獲得は21年ぶりの快挙です。

（注釈）デフリンピックは、国際ろう者スポーツ委員会が主催し、4年に1度開催される、聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会です。

 

亀澤さんは「前回デフリンピックに出場をした2013年大会以降、トレーニングの一部を専門のトレーナーの指導のもとで行い、より卓球に直結する動きを日々積み重ね、今回の飛躍につながった。」と話しています。

 

亀澤さんは「デフスポーツ全体を発展させていくこと」「『やはり日本は強い』と言われるような結果を出すこと」「それらを次世代につなげていくこと」　ここに使命感をもって、継続して結果を出すためにチャレンジを続けると話しています。

 

次の目標となる大会は、2023年に台湾で開催される「世界ろう者卓球選手権大会」とのことです。まずは国内の選考会で勝ち抜き、世界選手権出場の切符を得る必要があります。　引き続き、チャレンジを続ける国分寺市応援アスリートの亀澤さんを応援しましょう！