国分寺市における除染のガイドライン

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ページ番号 1000639  更新日  平成26年9月15日

 市では、東京都から貸与された測定器を使用し、市内40か所において空間放射線量の測定を実施し、同時に局所的に放射線量が高くなるといわれる場所も測定しています。
 現在、局所的に高い線量が測定された場所はありませんが、対策を実施する基準と線量低減に向けた除染の手順などを示した、「国分寺市における除染のガイドライン」を策定しました。

目的

 国分寺市では、環境省の「除染関係ガイドライン」(平成23年12月)における、「基本的な考え方」を参考に、市の測定により毎時0.23マイクロシーベルト以上の空間放射線量が測定された市の施設においては、除染などの対策を講じることとし、「市町村による除染実施ガイドライン」(平成23年8月26日、原子力災害対策本部)および「除染関係ガイドライン」(平成23年12月、環境省)の考え方に基づき、国分寺市における公共施設の除染の手順などを定め、更なる安全、安心を推進します。

除染の対象と除染後の目標とする線量

 市で行なう除染の対象は当面の間、市が測定した公共施設で、地上5センチメートルの測定で毎時0.23マイクロシーベルト以上が測定された場所とします。
 除染した場所での目標とする数値は毎時0.23マイクロシーベルト未満の数値とします。

 なお、これまで測定の結果の考え方と対策については、「都が貸与した小型放射線測定機器による空間放射線量率の測定方法について(東京都福祉保健局)」を参考に、「国分寺市における空間放射線量の測定結果の考え方と対策について(平成23年10月25日)」において、市の施設などの除染の対策の目安を毎時0.25マイクロシーベルト以上としていましたが、今後はこのガイドラインに基づき毎時0.23マイクロシーベルト以上が測定された場合に対応することとします。

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このページに関するお問い合わせ

建設環境部 環境対策課 環境対策係
電話番号:042-328-2191 ファクス番号:042-326-4410
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