22 議決とは(令和6年5月1日号掲載)

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ページ番号 1032379  更新日  令和6年5月2日

 議会の意思決定は、「議決」と呼ばれています。議決は、本会議で議題とした事件に対し、個々の議員が賛成・反対の意思を表明し(これを「表決」といいます。)、議長がその結果を集約することで議会の意思を決定するものです。議員の意思表明が賛成・反対で分かれている場合は、原則として、地方自治法の規定に基づき、本会議に出席している議員の過半数が表明した意思により、その賛否を決定することになります。ただし、法律に特別の定めがある場合は、3分の2以上の同意など過半数を超える意思表明が必要となる特別多数議決によることになります。

 議決には、議案に応じて様々な呼称があります。一般的には、条例・予算・意見書・決議などの議案に対する「可決(⇔否決)」が用いられますが、それ以外に、人事議案に対する「同意(⇔不同意)」、専決処分についての議案に対する「承認(⇔不承認)」、決算議案に対する「認定(⇔不認定)」、請願・陳情に対する「採択(⇔不採択)」、議長・副議長・議員の辞職に対する「許可(⇔不許可)」などが用いられます。
 

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