お鷹の道・真姿の池湧水群【環境省選定名水百選・都名湧水 】

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ページ番号 1004229  更新日  令和4年9月30日

お鷹の道・真姿の池湧水群の画像1

江戸時代に市内の村々は尾張徳川家の御鷹場に指定されていたことから“お鷹の道”と名づけられました。現在遊歩道として整備され、多くの人々に親しまれています。

所在地

国分寺市東元町3丁目・西元町1丁目

電話番号

こくぶんじ観光まちづくり協会042-325-0111(内線)393

駐車場

なし

交通アクセス

JR中央線、西武国分寺線・多摩湖線 国分寺駅南口から徒歩15分/JR中央線・武蔵野線 西国分寺駅南口から徒歩12分

お鷹の道

お鷹の道

江戸時代に市内の村々は尾張徳川家の御鷹場に指定されていました。それにちなんで、崖線下の湧水が集 まり野川にそそぐ清流沿いの小径を“お鷹の道”と名づけ、現在約350メ-トルを遊歩道として整備 されています。四季折々の散策路として人気がありますが、春から初夏にかけて沿道に見られる「カラー」の花も人気の一つです。沿道沿いの街並みとともに、国分寺を代表する名所として親しまれてい ます。

 

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真姿の池湧水群

真姿の池湧水群

お鷹の道・真姿の池湧水群の画像

真姿の池をはじめとする崖線下の湧水群は、 上記の「お鷹の道」と合わせた環境の良さを評価され、昭和60年に環境省選定名水百選のひとつに選ばれました。また、東京都の名湧水57選にも入っています。

池の西側に位置する国分寺には、『医王山縁起』というお寺の縁起が残されています。それによると、嘉祥元年(848)、不治の病に苦しんだ玉造小町が病気に苦しみ、病気平癒のために国分寺を訪れて21日間薬師如来を参拝しました。すると一人の童子が現れ、小町を池のほとりに案内し、この池の水で洗い清めるようにと言ってすぐに姿を消しました。小町が身を清めると、いつの日か病は癒え、元の姿(真姿)に戻ったそうです。この言い伝えによって、「真姿の池」と呼ばれるようになりました。

現在は弁財天が祀られています。
 

名水百選カード

お鷹の道・真姿の池湧水群をPRするため、名水百選カードを作成しました。ぜひこの機会に現地にお越しください。

東京の名湧水57選

「お鷹の道・真姿の池湧水群」は平成15年に東京の名湧水57選にも選定されています。

地図

お鷹の道・真姿の池湧水群【環境省選定名水百選・都名湧水 】の地図

このページに関するお問い合わせ

政策部 市政戦略室 まちの魅力企画担当
電話番号:042-325-0111(内線:393) ファクス番号:042-325-1380
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。