計画・条例 よくある質問
質問国分寺崖線とは何ですか。市ではその保全にどのような取組みをしていますか。
回答
国分寺崖線は、武蔵野を代表する地形であり、立川市から大田区まで連続する延長約30キロメートルに及ぶ「がけ地」(ハケともよばれています)です。市内にも北西端から南東部まで国分寺崖線が連続し、貴重な樹林地が形成されています。
崖線の斜面地だけでなく、湧水・地下水の涵養域、崖線の崖下から見上げた景観及び崖上の台地からの眺望保全の観点を含め、国分寺市ではまちづくり条例における独自の「国分寺崖線区域」を設定し、重要な地域資産である国分寺崖線における緑地の保全、景観の形成、湧水の保全及び活用など独自の基準を設け、緑豊かな崖線の保全と再生に取り組んでいます。
国分寺市まちづくり条例(以下「条例」という。)における「国分寺崖線区域」は、『国分寺市緑の基本計画(平成23年3月)』において定められている緑化重点地区(国分寺崖線保全・整備地区の概念図)を基本とし、東京都景観条例(平成13年6月)に基づき都が指定した「国分寺崖線景観基本軸」の区域境を加味して、条例制定時において、土地利用の観点と区域の明確化および緑と景観の観点から総合的に区域を設定しています。
なお、条例に基づく国分寺崖線区域の略図は下記添付ファイルのとおりです。
添付ファイル
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