女性の健康づくり(思春期)

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ページ番号 1029799  更新日  令和5年2月28日

思春期

年齢:10歳頃~18歳頃

「思春期」は子どもから大人へ変わっていく移行期です

この時期は、女性ホルモンが上がっていくことにより、からだも、こころにも「第二の誕生」と言われるほど大きな変化をもたらす時期であり、本人や周囲の大人もその変化に戸惑うことがあります。不安な気持ちに寄り添うことが大切です。

また、この時期は健康づくりの基盤となる身体をつくる大切なときでもあります。

からだや性、健康的な生活習慣を保つための知識を身につけましょう。

思春期(10~20代)女性

思春期に多くみられる病気やトラブル

・月経異常

・月経前症候群

・摂食障害(拒食症、過食症など)

・性感染症 など

今からできるがん予防~子宮頸がんワクチン~

子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因と考えられており、性的接触の経験があれば、女性の多くが一生に一度は感染すると言われています。

感染しても、ほとんどの場合ウイルスは自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。

感染後、どのような人ががんになるのかが分かっていないため、感染を防ぐことが、がんにならないための手段です。

子宮頸がんで苦しまないためにできること

日本では、小学校6年生~高校1年生相応年齢の女性に対し、ワクチンの定期接種をしています。

HPVから身体を守ることで、将来の子宮頸がんを予防できると期待されています。

このページに関するお問い合わせ

健康部 健康推進課 事業推進係
電話番号:042-321-1801 ファクス番号:042-320-1181
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。