アメリカの新型の核性能実験に対し抗議文を送付しました

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ページ番号 1002791  更新日  平成27年6月13日

平成25年3月19日送付

平成24年10月から12月の間に、核性能実験を行なったとするアメリカ合衆国に対し、非核平和都市を宣言している本市は、以下のとおり抗議文を送付しました。

抗議文(全文)

アメリカ合衆国
バラク・H・オバマ大統領 閣下

  抗議文

世界の恒久平和は、人類共通の願いであります。
貴国が昨年10月から12月の間に核性能実験を実施していたとの報道に接しました。
貴国が繰り返し核実験を行うことは、核兵器廃絶を目指す国際社会の取り組みに逆行するものであり、強い失望を感じております。また北朝鮮に対しても核兵器保有の口実を与えることになり、誠に遺憾であります。
国分寺市は、非核平和都市を宣言した自治体として、さらには平和市長会議・日本非核宣言自治体協議会の構成市として、貴国が行った核実験に対し、断固抗議するとともに、今後計画されている核実験をすべて中止するよう、貴国が目指すとした「核兵器のない世界」の実現に向け、貴国が主導的役割を果たすよう、改めて強く要請します。

2013年3月19日

  日本国東京都国分寺市長   星野 信夫

平成24年9月24日送付

 平成24年4月から6月の間に、新型の核性能実験を行なったとするアメリカ合衆国に対し、非核平和都市を宣言している本市は、以下のとおり抗議文を送付しました。

抗議文(全文)

アメリカ合衆国
バラク・H・オバマ大統領 閣下

   抗議文

世界の恒久平和は、人類共通の願いであります。
私たちは、世界最初の核兵器による被爆国の自治体として、核兵器の廃絶と世界平和のために、積極的な役割を果たさなければならないと固く決意しています。
貴国が今年4月から6月の間に新型の核性能実験を実施していたとの報道に接しました。
貴国が繰り返し核実験を行うことは、核兵器廃絶を目指す国際社会の取り組みに逆行するものであり、誠に遺憾であるとともに、強い失望を感じております。
国分寺市は、非核平和都市を宣言した自治体として、さらには平和市長会議・日本非核宣言自治体協議会の構成市として、貴国が行った核実験に対し、断固抗議するとともに、貴国が目指すとした「核兵器のない世界」の実現に向け、貴国が主導的役割に努めるよう、改めて強く要請します。

2012年9月24日

   日本国 東京都 国分寺市長   星野 信夫
 

平成24年9月28日送付

平成24年8月27日に、新型の核性能実験を行なったとするアメリカ合衆国に対し、非核平和都市を宣言している本市は、以下のとおり抗議文を送付しました。

抗議文(全文)

アメリカ合衆国
バラク・H・オバマ大統領 閣下

   抗議文

世界の恒久平和は、人類共通の願いであります。
貴国が6度目の新型核性能実験を実施していたとの報道に接しました。
貴国が繰り返し核実験を行うことは、核兵器廃絶を目指す国際社会の取り組みに逆行するものであり、誠に遺憾であるとともに、強い失望を感じております。再度、厳重に抗議します。
国分寺市は、非核平和都市を宣言した自治体として、さらには平和市長会議・日本非核宣言自治体協議会の構成市として、貴国が行った核実験に対し、断固抗議するとともに、今後計画されている核実験をすべて中止するよう、貴国が目指すとした「核兵器のない世界」の実現に向け、貴国が主導的役割を果たすよう、改めて強く要請します。

2012年9月28日

   日本国 東京都 国分寺市長   星野 信夫

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 人権平和課 人権平和担当
電話番号:042-573-4378 ファクス番号:042-573-4388
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