児童虐待の相談
児童虐待への対応
子ども家庭支援センターは児童虐待通告の連絡先になっており、児童虐待相談に対応できるよう関係各機関と連携をとっています。
「様子が気になる子どもがいる」場合などは、子ども家庭支援センターにご連絡ください。また、子育ての不安や悩みなどお気軽にご相談ください。
受付時間 | 電話番号 | |
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火~土曜日 (電話相談)午前8時30分から午後5時 (来所相談)午前9時30分から午後5時 |
国分寺市子ども家庭支援センター相談担当 | 電話:042-572-8138 |
平日夜間・休日 | 児童相談所全国共通ダイヤル | 電話:189 |
オレンジリボンは、児童虐待防止を目指すシンボルマークです
平成16年(2004)年、栃木県小山市で3歳と4歳になる二人の可愛らしい兄弟が父親の友人から再三にわたって暴行を受け、息も絶え絶えの状態で、橋の上から川に投げ込まれて幼い命が奪われるという痛ましい事件をきっかけに、全国でオレンジリボン運動が始まりました。
国分寺市子どもいじめ虐待防止条例
平成26年9月1日に、国分寺市子どもいじめ虐待防止条例が施行されました。
この条例は、いじめ及び虐待をなくすための施策を総合的に推進することにより、子どもたちが安心して生活し、健やかに成長することができるまちの実現を目指して、制定されました。
国分寺市では子どもいじめ虐待防止条例の市民講演会を毎年実施しています
令和5年度市民講演会「ヤングケアラーについて知ろう!~事例を交えて~」は令和5年11月18日(土曜日)に開催しました
今年度は、白梅学園大学子ども学部家族・地域支援学科の森山千賀子先生を講師に迎え、「ヤングケアラーについて知ろう!~事例を交えて~」というテーマで講演され、75名の参加をいただきました。ありがとうございました。
講演会では、ヤングケアラーの概要、発見、対応、連携のポイントなどを、各種調査結果や具体的な事例を交えてご紹介いただきました。
質疑応答でも、ヤングケアラーの支援策などたくさんの質問をいただき、みなさんがヤングケアラーについて知り、何ができるかを考えていただく機会となりました。
令和4年度市民講演会「いきいき♪子育てのヒント~認知行動療法に基づいた工夫~」は令和4年11月5日(土曜日)に開催しました
今年度は、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター外来研究員の横山知加氏を講師に迎え、「いきいき♪子育てのヒント~認知行動療法に基づいた工夫~」というテーマで講演され、67名の参加をいただきました。ありがとうございました。
講演会では、子育ての中でイライラしたり、怒ってしまうなどの感情をコントロールする方法について、生活の中でのコミュニケーションの具体例や絵本を活用して紹介いただきました。
参加者からのアンケートは好評であり、今後の子育てに生かしていただくための機会作りになりました。
令和3年度市民講演会「親の接し方しだいでかわる子どもの心」は令和3年12月4日(土曜日)に開催しました
今年度は、あきやま子どもクリニック院長・秋山千枝子先生を講師に迎え、「親の接し方しだいでかわる子どもの心」というテーマで講演され、54名の参加をいただきました。ありがとうございました。
講演会では、乳幼児期を中心に子どもに対しての親の接し方について具体的に事例を挙げながら講義をしていただき、最後に質疑応答を行いました。
参加者からは、具体的な事例の対応策などについてたくさんの質問をいただき、みなさんがそれぞれの子育てのヒントを得て、今後に生かしていただくための機会作りになりました。
令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大防止により、内容を変更しました
令和2年度は、市民講演会を実施しない代わりに、市の広報番組「ぶんぶんチャンネル」にて、『あなたはかけがえのない存在~大丈夫。あなたはだいじょうぶ~』と題し、弁護士の片岡智子先生、国分寺市内中学校の養護教論 佐藤先生に出演いただき、家庭における人間関係についてお話をいただきました。
小学生や中学生の子ども達に向けた、先生方のメッセージをぜひお聞きください。
子どもに関わるすべてのかたへわかりやすい内容となっております。こちらからご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
子ども家庭部 子育て相談室 相談支援係
電話番号:042-572-8138 ファクス番号:042-572-0481
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。