平成30年度予算の公表
平成30年度予算は、予算特別委員会で審査され、3月26日の本会議で可決成立しました。国の地方消費税清算基準の見直しによる交付金の減などで、大変厳しい予算編成となりましたが、すべての事務事業の経費をゼロから見直し、徹底的な精査を行い歳出抑制に努めました。その結果、財源不足のための財政調整基金の取崩額は3億379万円と必要最低限に抑えています。
予算の概要
一般会計の予算総額は449億5,598万6千円となりました。国分寺都市計画事業国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業特別会計繰入金の減などで、前年度に比べ46億3,212万円(9.3%)の減となっています。
特別会計6会計の予算総額は268億3,491万9千円となりました。全会計の総額は717億9,090万5千円と、前年度に比べて261億8,988万7千円(26.7%)の減となっています。
地方消費税交付金(社会保障財源化分)の使途の明確化について
平成26年4月1日より消費税が5%から8%に引き上げられました。地方税法の規定により,税率引き上げによる地方消費税交付金の増収分については,社会保障財源化分として全て社会保障施策に要する経費に活用する旨が規定されています。
当市の平成30年度当初予算における引き上げ分の地方消費税交付金は10億969万2千円で,別表のとおり社会保障施策に活用しています。
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