令和2年度予算の公表
令和2年度予算は、予算特別委員会で審査され、3月26日の本会議で可決成立しました。歳入・歳出ともにゼロベースで見直しを進め、必要な経費の計上に努めた結果、財源不足を調整するための財政調整基金を取り崩すことのない、収支均衡型予算として編成することができました。
予算の概要
一般会計の予算総額は476億8,885万4千円となりました。前年度に比べて15億6,374万8千円(3.4%)の増となっています。
予算計上した特別会計4会計の予算総額は235億8,096万4千円となり、一般会計と合わせた全会計の総額は712億6,981万8千円と、前年度に比べて15億6,000万3千円(2.1%)の減となっています(下水道事業は、公営企業会計への移行に伴い、令和2年度の予算総額から除いています)。
地方消費税交付金(社会保障財源化分)の使途の明確化について
令和元年10月1日より消費税が8%から10%に引き上げられました。地方税法の規定により、税率引き上げによる地方消費税交付金の増収分については、社会保障財源化分として全て社会保障施策に要する経費に活用する旨が規定されています。
当市の令和2年度当初予算における引き上げ分の地方消費税交付金は16億4,414万2千円で、別表のとおり社会保障施策に活用しています。
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